日本語から大きく異なる言語である英語と日本語を繋ぐピジン英語「和英語」
日本語と大きく異なる英語
日本語と英語の異なる点と言えば文字が違う、発音が違うなどの多くの事が思い浮かびますが、逆に、お互いの類似する点を考えると、人と人とが声を出し、意思相通を行う事、日本語にある英語由来のカタカナ単語くらいしか私には思い浮かびません。
日本語にとって英語は類似性がほぼ無いくらい大きく異なる言語で、遥か遠い親戚のような離れた関係の言語だと思います。
異なる言語英語の習得に効果的に働く利点とは?
日本語以外の言語も英語と異なるのは当然ですが、その異なりの度合いは、言語によって、それぞれ違いがあると思います、その異なりの度合いが小さくなるほど、英語に類似し、その類似性が英語の習得に効果的に働く利点になると思います。
例えば、ギターのできる方が新たにウクレレを習得しようとする時、ギターとウクレレは同じ弦楽器に分類され、お互いに類似性があるので、ギター演奏の技術、知識等がウクレレ習得に効果的な利点となるような事が、英語学習にもありえます。
英語と類似する言語
英語の生まれた国、イギリスから地理的に近いオランダでは、殆どの人々が英語を話せるそうです、それについて、オランダ人の方が理由を説明する動画を見つけました。
動画内でオランダ人の方がオランダ人が英語が得意な理由を語られてます。
なぜオランダ人は英語得意?! - オランダ人に聞いてみよう!
動画内のオランダの方は、オランダ人の英語が得意な理由の一つにオランダ語と英語が共に同じ語族、語派に属しているので、お互いの言語に類似性があるからのように述べられてます。
一方で、日本語は英語とは別の語族にあるので、英語との類似性は殆ど無く、言語同士を家族の関係に例えれば、オランダ語と英語が兄弟同士ならば、日本語と英語は遥か遠い親戚のような離れた関係のように思います。そのため、多くの日本人はオランダ人よりも不利な状況で、英語学習を行わなければなりません。
残念ながら、多くの日本人がオランダ人やオランダ語のような言語の国の人のように、英語学習を有利に行えませんが、頑張りましょう。
日本語と英語を繋ぐピジン言語「和英語」
日本語と英語の類似性は非常に弱いので、日本人にとって、英語習得は困難であるほど英語は日本語から遠い存在ですが、もし日本語と類似性の強い言語が存在し、尚且つ、英語とも類似性が強ければ、日本語から遠く離れた英語とを繋げる事ができると思います。
日本語と英語を繋げる事ができると思われる言語が日本人のためのピジン英語「和英語」です。
日本人のためのピジン英語「和英語講座」YouTubeで配信中です。
日本人の為のピジン言語「和英語講座」第1回 基本文法(疑問文、否定文)
和英語は英語をベースに日本語の要素を取り入れ、日本語との類似性も強く、日本人にとって面倒な英語のルールなどを省き、英語をより簡素化した言語です。
和英語は実際の英語とは異なる言語ですが、一つの英語の方言として英語話者との会話はそれなりに可能だと思います。
英語学習に疲れ、英語学習を諦めようとされてる方は和英語を気楽に楽しんでみて、英語学習に効果的な何かを掴んだら、再び英語学習を再開してみるのもいいのではないでしょうか?
日本人のためのピジン英語「和英語」が英語と日本語を繋ぐ架け橋になる事を望んでます。
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大人気英語系YouTuberバイリンガールちかさんが日本人に推奨する日本人英語とは?
世界の人々の英語
英語は世界の共通語とも言われるくらい国際社会で重要な言語で、世界中の多くの方々が英語に携わっておられると思います。
世界中には、様々な民族の方々が異なる独自の文化等を持っておられるので、人々の英語への携わり方も、様々な文化同様に様々と思われるので、英会話も、国によっての違いはあると思います。
世界の人々の英語の違いなどについて、大人気の英語系YouTuberのバイリンガールちかさんが自身のYouTube動画内で語られております。
大人気の英語系YouTuberのバイリンガールちかさんがアジア諸国の方々と日本人の英語の違いを語られています。
アジア人が英語を話せて、日本人が話せない理由 // Why Japanese people have a harder
日本人とは違うインド人、シンガポール人の英会話へ対する気持ち
バイリンガールちかさんは自身の経験談からインド、シンガポールの方々は、イギリスやアメリカなどの英語のネイティブスピーカーと呼ばれる方々の話す俗に言う正しい完璧な英語の事は気にせずに彼等独自の英語の発音や表現で話されてるのに対し、多くの日本人の方々は、イギリスやアメリカなどのネイティブの英語を意識しすぎて、自分の求める英語のレベルを高く上げてしまい、その自分の求めるレベルに達しない事に対する恥ずかしさ等により英語を話せなくなってしまっているような事を述べられてます。
その原因としてバイリンガールちかさんはアジア人、例えばインド、シンガポールの方々は、彼等に適した彼等だけの独自の英語が存在し、そこを基準に、彼等は英語を話すので、自分の話す英語に自信を持ち、恥ずかしがることもなく、英語が話せるのだそうですが、残念ながら日本には、日本人のピジン英語、日本人英語は存在しないので、日本の方々の英語の基準は、イギリスやアメリカのネイティブ英語になってしまい、その高い基準により、多くの方々が英語を話せないのではないかのように述べられてます。
日本人に必要な日本人英語
動画内でバイリンガールちかさんがおっしゃる日本人英語は私が研究する日本人のためのピジン英語「和英語」と共通する物が多いように思います。
日本にピジン英語の重要性、必要性があると言うバイリンガールちかさんの考えに大変共感しました。
日本人のためのピジン英語「和英語」がバイリンガールちかさんの思う日本人英語に当てはまれば、大変光栄に思います、そして「和英語」が多くの日本人の方々のお役に立つ事を望んでます。
日本人のためのピジン英語「和英語講座」YouTubeで配信しておりますので、よろしくお願いします。
日本人の為のピジン言語「和英語講座」第1回 基本文法(疑問文、否定文)
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ピジン言語で英語を習得
ピジン言語とは?
ピジン言語と言われる言語をご存知ですか?ピジン言語とは母国語の異なる者同士がお互いの意思の疎通のために作られた言語です。
大昔に西洋諸国による植民地支配、異民族同士の貿易等の場面で、このピジン言語が多く使用されたそうですね。
世界のピジン言語の多くは英語、フランス語といった西洋諸国の言語を主にその他の言語の特徴、言葉等が混ざり合ってできているのが特徴です。
有名なピジン言語がシンガポールのシングリッシュと言われる英語がベースのピジン言語があります。
世界でもトップクラスの英語力を持つシンガポール人のピジン英語「シングリッシュ」
シンガポールは国民の殆どが英語を話す事ができ、世界の英語能力指数ランキングでもトップクラスにあるそうです。
シンガポールは多民族国家の国で中国語、マレー語などの様々な言語を母国語とする方々が共存して暮らされており、イギリスの植民地であった歴史も影響し、異民族間の意思疎通のためにピジン英語「シングリッシュ」が存在します。
シングリッシュは英語をベースに中国語、マレー語などの特徴が混ざり合ったピジン英語です。
シングリッシュに関するビデオです。
シングリッシュ講座 1~ シングリッシュ(Singlish)の「Lah Leh Lor Meh」について
シングリッシュは一つの言語として確立されているようなので、シンガポールの方々は、そのベースである英語との異なる点に対して、気にする事もなく、自信を持ってシングリッシュを母国語の一つとして話されているのが素晴らしいですね。
シンガポールの方々は普通に英語も話せるので、恐らくシングリッシュが彼等の英語力を支えているのではないでしょうか?極端な例えですが、日本のどこかの地方の方が方言を標準語に修正するようにシンガポール人はシングリッシュを基に英語も流暢に話せるのではないかと思います。
ピジン英語と英語は別な言語
ピジン英語、カタカナ英単語等は英語の中では間違った英語とも言えますので、実際の英会話に悪い影響を与える事もあると思いますので、英語学習をされておられる方はピジン英語を英語とは別の科目として他の外国語を同時に学ぶようにピジン英語を学んでいくのも良いのではないでしょうか?
英語とは別な言語も学ぶ事が英語習得に効果的
英語と同時にドイツ語やフランス語のような英語の国であるイギリス周辺のヨーロッパ諸国の言語を学んだらそれらの言語が持つ英語との類似性が英語学習に良い効果を与えたと言う話もあります。
英語がベースのピジン英語ならば、イギリス周辺のヨーロッパ諸国の言語よりも英語との類似性はより強いので、英語学習にもいい効果があるのではないでしょうか?
日本人のためのピジン英語「和英語」
私は以前からピジン言語に興味があったので、日本人向けのピジン英語「和英語」を作ってみました。もし、ピジン言語に興味がおありの方は「和英語」をよろしくお願いします。
Youtubeで日本人のための和英語講座を動画配信してますので、よろしくお願いします。
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